2013年12月20日金曜日

さざんか からでえくさんずへの訪問が掲載されました


社会福祉法人 宝塚さざんか福祉会 (障害者の施設)
発行されている会報「さざんか」第76号紙面に

ボランティア訪問 「でえくさんず」の記事を掲載されました。


以下に記事を載せます。

クリックすると記事が大きく表示されます

制作 製品の紹介ー4


紙芝居の枠(ケース)を作る

註文先 紙芝居サークル ちょうちょ グループの依頼

既に使用されている紙芝居の枠と 制作用の図面を参考に持参されて、同じの枠の制作を頼まれました、
この枠は紙芝居の絵を照らすように前面に蛍光灯(6W)を取りつけている、同品の蛍光灯が手に入らず、ネットで購入協力を得て同様に取り付ける、前面の3枚開き(左右 上)の扉は額縁式にして体裁よく作り、好評を得ました。参考に預かった図はなかなか上手く考えてあります。(神内一郎) 
紙芝居 前面の扉(左右上)開いて見せる

蛍光灯で前面の下部から画面を照らす


トランク式 持ち運びが楽です

先方の制作参考図

制作 製品の紹介ー3


物置小屋を作る

註文先 宝塚市中山台 自治会館(ほっこりはうす)
当 物置小屋は 設置場所が狭いところに取りつけのために、全体を組み付けた完成品でなく、
「スチール製の物置」と同様に、ユニット式です、各部品を作り(側面左右 前後 床 屋根)
各部品を塗装施工し、取りつけの現場に持ち込み組み付けました。
K氏は持ち前の腕と技術で、皆の稼動日はもちろん休日も出勤して制作し、指定の納期に間に合うように完成させました。


                               
                          物置設置
仮組み立て 制作中

2013年12月17日火曜日

制作 製品の紹介ー2


こむの事業所 看板製作

障害者の自立支援を行う「こむの事業所」からの依頼で、
 「レストラン」 「野菜市場」 「パソコン家電修理」の看板を作成、事業所の前広場や、高所の庇に設置を行った。
なお 野菜市場の看板は、販売担当の障害者の方のユニークなデザインによるものです。(S、H記)



2013年12月4日水曜日

制作 製品の紹介ー1


ベンチを作る

市の関係先から註文を受けて、ベンチを2脚制作しました。
このベンチは 今年「でえくさんず」に新しく仲間に入られた M氏とK氏、2人による共同制作です。2×4材を使ってとても頑丈に出来ています。座り心地は良く、デザインもなかなかです。


ベンチは阪急電車中山駅の南側(ロータリーのところ)バス停に設置しました。(神内一郎)


2013年12月2日月曜日

お礼状が届きました

たんぽぽルームより

「でえくさんず」あてに、鄭重なお礼状を頂きました。
(手紙文 クリックして見てください)

手紙文

2013年11月30日土曜日

大勢の幼児が遊びに来てくれました


過日 市内 安倉の たんぽぽルームの 幼児(3才児) 40人余りが2班に分かれて(日を違えて)、
「でえくさんず」 と交流したいと バスに乗って 大勢の幼児が手をつないで 工作室に、遊びに来てくれました。

 この日の為に 谷屋氏は 遊び道具を考えて、こつこつと 木切れで 3角形 四角形 の形に切った木片 輪投げ パイプ等を切って色付けしたり準備していました。

早速この遊び道具を広げて、積み木 輪投げ 輪つなぎなど、皆思い思いの お遊びをしました。
















最後に でえくさんず のおじいさんと 可愛いお孫さん 全員一緒に記念写真、パチリ パチリ (神内一郎)






2013年11月27日水曜日

避難訓練


11月25日 天候曇り後雨
お天気が悪い中 「ぷらざこむ」の避難訓練が実施されました。
AM11時 訓練 館内にいる人全員が外のお花畑の広場に出て避難 皆が見守る中
宝塚市の消防車2台 到着して、梯子車が梯子を伸して3Fの避難者の救出想定、脱出者の救出訓練が行われました。
災害は何時どこで起こるかは予測できません、普段の訓練は大事な事だと痛感します。(神内一郎)


はしご車が3Fの避難者を救出



2013年11月2日土曜日

看板


NPO法人 ひょうご宝塚園芸福祉協会の註文の看板です。
図案も上手く考えられています、此れを H氏がこつこつと丁寧に刻字されて立派な出来栄えです。

宝塚市長尾町の ゆうゆうガーデンの隣接地に “わくわく♪ファームを開設されて 当場所畑に、この看板を建てました(神内一郎)

2013年10月21日月曜日

菊花展の展示舎作り応援




菊の展示舎の設置

今年も 中山寺の境内で 菊の展示が10月20日(日)~11月17日(日)までの1ケ月間開催されます。

展示に先駆けて毎年恒例になっている 菊友会の展示舎作りの応援を「でえくさんず」全員で実施しました、台風26号の影響を受けて完成が2日半もかかりましたが事故なく無事に 菊の展示舎を設営、応援が出来ました。展示終了後も同様解体の手伝いを応援する予定になっています。
 今年の夏は記録的な猛暑が続き 菊作りの管理は随分苦労されたようですがきっと綺麗な菊の花が展示されます。(神内一郎)

2013年8月11日日曜日

花 車                                                                  



今までに 何処かで見かけた事のある? 変わった車が持込まれました、
4個の車輪は傾き車はビクッとも動かない、軸は曲がり、塗装は剥げて見るからにスクラップ同然の品物でした。



「でえくさんず」の「松本 氏」は この車を全分解して見事 再生修理して、花車を 註文先の宝塚市都市開発 に2台を納めました。

  修理は車輪一個一個を加工し直し、軸受けの材料も旋盤加工を施し、車軸も新規に作り直して4個の車輪は楽に回転し動かす事が出来る様にして、全体を塗装施工し新品同様になりました。

修理完成 4個の車輪は楽に動きます

この花車は看板を兼ねて、宝塚歌劇に通ずる道路に花を飾って置かれるはずです。(神内一郎)





2013年3月10日日曜日

まり飾りの台


地域のイベントに展示される 「まり飾り」 。  
其の台を 平井山荘自治会からの依頼を受けて作りました、
 「まり飾り」 (縁起物のぬいぐるみを連ね、無病息災や良縁を祈る )と詠われています。

略図を参考に、台座と 軸 軸の外筒の3点を作りました、組み立ては台座に外筒を差し込みその外筒に本体の軸を差し込むだけです、飾り台の高さは150㎝~180㎝ 3段階の高さにピンの差し替えで調整固定が出来て、まり飾りを吊るすことが出来ます

高さ150~180㎝ 3段階任意の高さに固定する
3点 部品を収納する
台が まり飾りにマッチするように細部にわたり工夫してあります、収納は 台座と外筒を簡単に取り外しが出来て軸の3部品を格納します。 (神内一郎)

2013年2月27日水曜日

作品の紹介


平成25年 2月25日
障害者の方が作られた毛糸製品の展示販売用の ディスプレイを作りました、
此れは今年「でえくさんず」に新入会された方の初めての作品です。
今後の活躍に期待しております。 (大森)

2013年2月17日日曜日

掲示板の前に「レンガ」を敷く


 新しく「でえくさんず」に入会された方が増えました、今回 掲示板の前にレンガを敷く工事を一緒に取り組んでもらいました。
何しろ「レンガ」を取り扱った工事は全く始めてです、インターネットで検索し写真入りの施工方法を参考資料に、土を掘り 砕石をしきつめて固め 砂とセメントを混合して均し、其の上にレンガを並べ,珪砂を目詰めして仕上げ完成、出来上がりは上々見栄えもなかなか立派なものです。
工事を始める前に、それぞれの方が納得、仕事はてきぱきと要領よく…其のはずです。

レンガを並べて敷く
掲示板の前 レンガを敷きつめ完成
伺いますと、永年ジェット旅客機の整備に携わってこられた方、繊維関係の仕事をされて来られた方、医薬の専門の方、皆さんそれぞれ今までの経験を活かして、これから先共々にボランティア活動に汗を流して頂きたいと思います。神内一郎)

2013年2月2日土曜日

花鉢の飾り用 「段違い棚」


月の一番寒い時にしかも屋外での工作 「段違いの棚」を4組作り、老人福祉施設 中山ちどり
に納めました、以前納めた同様品3組とで7組になります。

段違い棚 4組完成
段違い棚 塗装作業
広い各屋内のロビーの一角に、花の鉢を棚に載せて飾られ、大勢の利用者さんが観賞され楽しんでいただける様です。(神内一郎)

2013年1月19日土曜日

駐輪場の設営

 
今年もメンバー全員元気で怪我なく、みなさんに喜んでもらえる活動をしようと心も新たにスタートしました。
{ ぷらざこむ }に来所の方が近時多くなって来て、自転車や 単車が駐輪場に入れ切れない状態になって来たのが実情です。
 そこで 「でえくさんず」の今年の初仕事は 初出の日から 「第2駐輪場」の設営。
寒風が吹き付ける中、皆で協力して、柱 横材 屋根材等 総てパイプを使用して連結金具で固縛し 筋交いで固定して、屋根はビニールの波板を葺き、ビクッともしない頑丈な駐輪場を完成させました。
これで雨降りでもこの場所に 各自の自転車が濡れずに置いてもらえます。(神内一郎)
すべてパイプで組み 完成した駐輪場

2013年1月9日水曜日

木製のカーゴ車を作る


 障害者施設 こむの事業所の註文を受け、木製のカーゴ車を2台 暮れの12月に作り此の程納めました。

 提示された制作図を基にして、ボデーイを作る 角ばった箱型とは違いボデーイの側板は全体に緩やかな傾斜をつけ仕上がっています、車輪(ベアリング入り)を取り付け 脚は(車を引く押すの時 腕を横方向にピンで固定する) 完成のカーゴ車は流石素人では一寸出来ない出来栄えです。
このカーゴ車は事務所の前などに移動し 新鮮な野菜類など搭載して販売されるのが目的ではないかと思います。(神内一郎)

(上) カーゴ車  停止の状態

車を移動する場合 脚を水平にして押す 引く(ピンで固定)